大手橋 – 中島武設計のコンクリートローゼ橋
木曽福島は中山道三十七番目の宿場町として、江戸時代より栄えてきました。 街の中央を流れる木曽川にはいくつもの橋が架橋されていますが、その中にひときわ優雅な曲線を描くアーチ橋があります。これが大手橋です。 大手橋は中山道と…
続きを読む →木曽福島は中山道三十七番目の宿場町として、江戸時代より栄えてきました。 街の中央を流れる木曽川にはいくつもの橋が架橋されていますが、その中にひときわ優雅な曲線を描くアーチ橋があります。これが大手橋です。 大手橋は中山道と…
続きを読む →国道19号を塩尻から木曽路へ向けて南下し薮原を過ぎると、左手に線形改良で廃道となった区間が見てとれます。 その廃道区間と現道との間に挟まれるようにして、小さなコンクリートアーチ橋が佇んでいます。 菅橋(すげばし)です。 …
続きを読む →箱根湯本から「旭橋」、「凾嶺洞門」と続く土木遺産銀座の最後を締めくくるのが、千歳橋です。 旭橋と同じリブタイドアーチ橋。スパンは旭橋が39.5mなのに対し、千歳橋は川幅が狭いことから25.5mと15mほど短くなっています…
続きを読む →毎年正月の茶の間といえば箱根駅伝。 その駅伝中継のなかでも、5区の箱根の山登りの始まりを告げる場所として、おそらく日本でもっとも有名な洞門が、凾嶺洞門です。 1930(昭和5)年に着工し、翌年に完成した鉄筋コンクリート造…
続きを読む →箱根湯本の温泉街を越えると、国道1号はいよいよ箱根越えの山登りをはじめます。 山へと向かう旅人を迎える門番ともいえるのが、早川に架かる旭橋です。 ここからのごく短い区間に、旭橋、凾嶺洞門、千歳橋と、見ごたえのある土木構造…
続きを読む →名古屋と飯田を結ぶ飯田街道。現在も国道153号として三河と伊那の街々を結ぶ動脈として賑わっています。 伊勢神峠は紅葉で有名な香嵐渓のある足助から稲武へ向かう途中にある峠で、「伊勢神」の名は、この峠に伊勢神宮の遥拝所が設け…
続きを読む →この週末、群馬県の草津温泉へ静養に出かけていたのですが、帰路は目先を変えて軽井沢から佐久へ出て、国道146号線を南下して小淵沢へ出るルートを採りました。 佐久市街を過ぎて臼田バイパスも終わり、国道が対面2車線の狭い道に戻…
続きを読む →欅平で一風呂あびたらさっさと撤収。…というか、基本的に袋小路なので、これ以上いてもすることがないのです。 往路吹きさらしの普通車に揺られていたら、とても寒くて風邪を引きそうになったので、風呂上りで湯冷めしてもいけないので…
続きを読む →6/4の土曜は、久々に黒部峡谷へ行ってきました。宇奈月まではチョコチョコ行っていたのですが、峡谷へ入り込んだのは小学生の時以来ですからほぼ30年ぶり。 金曜の晩、まもなく日付が変わろうかという時間に自宅を出発。東海北陸道…
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