火の見櫓図鑑

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奥州市消防団第十分団第三部機械器具置場

火の見櫓

屋根 ○型
半鐘 あり
見張台 ○型
△型

北上川と東北新幹線に挟まれた川沿い、蘇民祭で有名な黒石寺の東南東方向約2.5km、県道41号から一本市道に入った二渡地区に建つ櫓。屋根は円形で、頂部には大きな矢羽をもつ風向計が備えられている。屋根の支柱は脚の主材を利用しておらず、見張台の外縁に別途設けられた柱で支持されている。半鐘は屋根裏中心に吊るされている。
 見張台は円形で、高欄は手摺と下部外縁が等辺山形鋼、垂直材が丸鋼、床板が平鋼をすのこ状に並べたもので、特に装飾的要素は見られない。梯子出入口部分が凹形に切り欠きとなっている。
脚は三本で、主材、水平材が等辺山形鋼製、斜材は丸鋼をリング式張力調整装置で締結したもの。各節の接合はプレートによる。プレートは扇形をしており、主材とはボルトで、水平材とは六角ボルトで、斜材とは溶接で接合されている。
梯子は一段で桁外設置。最下段一節には梯子はなく、そのためか方杖などによる補強はなく他の節と同様の斜材が入れられいてる。

全景 見張台 屋根 見張台高欄 脚部 基部

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