火の見櫓図鑑

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仲町の火の見

火の見櫓

屋根 6角型
半鐘 なし
見張台 □型
□型

 小高の町の中心部北側、県道120号沿い、貴船神社に隣接して建つ櫓。尾根は八角形で、頂部には先端が四ツ叉でS字状の装飾が施された避雷針と風向計が設けられている。隅棟には蕨手状の装飾が設置されているが、蕨手が上方へ向けてカールしているのに対し、この櫓ではなぜか下向きになっている。半鐘は設置されていない。
見張台は四角形で、主材からの張り出しがないのでやや狭い印象を受ける。高欄は手摺と下辺が等辺山形鋼製、垂直材は丸鋼製。
脚は四本で、主材、水平材が等辺山形鋼製、斜材が平鋼をX字状に組んだもの。各部の接合はプレートを用いており、いずれもリベットで締結されている。また、斜材の交点もリベットで接合されている。脚は見張台から基部へ向けて直線的に大きく広がっており、見張台と基部で桁間の差が大きくなっている。
梯子は二段で、上下段ともに桁内設置。中間の踊り場は、片側のみバルコニー状に張り出しており、足場は桁内1/3ほどのスペース。張り出した部分は円弧状の方杖によって支えられている。
基部は節の中間よりやや上部からΛ形に斜材が入れられているほか、その更に内側に平行して補剛が入れられている。

見張台 屋根 見張台欄干 踊り場 脚部 基部

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