火の見櫓図鑑

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堂庭の火の見

火の見櫓

屋根 □型
半鐘 あり
見張台 □型
□型

 堂庭地区、県道144号から市道を西へ入った先に建つ櫓。屋根はむくりのある四角形で、屋根板は横葺きになっている。頂部には先端が四ツ叉になった避雷針が無受けられている。避雷針の先端分岐部分は球形に造作されている。半鐘が屋根裏中心に吊るされている他、三方向に向けてスピーカーが設置されている。
見張台は四角形で、高欄は手摺と外縁部が鋼管製、垂直材が丸鋼製、下部外縁が等辺山形鋼製。床板は平鋼を簀の子状に並べたもの。主材から等辺山形鋼製の方杖で支えられている。
脚は四本で、主材が等辺山形鋼製、水平材と斜材が平鋼製。各部の接合はいずれも主材にリベットで直結されている。
梯子は二段で上段が桁内、下段が桁外設置。中間には張り出しのない踊り場が設けられており、梯子の出入り部分は斜材の代わりに手摺として鋼管が主材に並行して設置されている。
基部は斜材が方杖状にハの字型に入れられており、基礎近くに等辺山形鋼製の水平材が設けられている。脚は基礎に埋め込まれているが、通りから奥手東側の脚のみ基礎からベースプレートが突出しており、そこに主材が結合されている。基礎は地表からやや嵩上げされており、二段組になっている。

(2020年2月22日訪問)

全景 見張台 屋根 見張台高欄 踊り場 基部

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