火の見櫓図鑑

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諏訪市消防団第六分団第五部

火の見櫓

屋根 □型
半鐘 あり
見張台 □型
□型

 上川の堤防沿いにある住宅街の中に立つ櫓。屋根は反り、照りのついた四角形で、頂部には先端がダイヤ形になった装飾の施された避雷針と風向計、隅棟には大き目の蕨手が設けられており、半鐘は屋根直下に吊るされている。
見張台は四隅に切り欠きの入った四角形で、手摺と外縁部は等辺山形鋼、垂直材は丸鋼製。水平材は平鋼製で、付け根にねじりがつけられ平面部分が天地を向くようになっており、垂直材は平鋼を穿孔して水平材を貫通している。水平材は上下二本あり、水平材同士の間には円形の、下部水平材と見張台下縁部の間にはS字を対照に組み合わせた丸鋼製の装飾が施されている。
脚は四本で、主材と水平材は等辺山形鋼製、斜材は丸鋼をリング状のバックルで締結したタイプ。各節の接合はプレートにより、主材同士はリベット、水平材と斜材はボルトで留められている。
梯子は二段で、上段が桁内、下段が桁外設置。上段の梯子の中ほどには、半身だけ主材から張り出した足場がある。踊り場は、手摺部が等辺山形鋼製、垂直材が丸鋼製で、手摺部のみ主材から張り出しており、上方へ向いて放射状に開いた形状になっている。梯子の出入口にはアーチ状の斜材が設けられている。
基部はアーチ状の斜材があり、主材と斜材の間にはジグザグ状に補剛が入れられている。
消防信号表と寄贈者銘板があり、銘板には「寄贈 松木千晴 昭和37年6月」と記されている。

見張台 屋根 見張台欄干 踊り場上段 踊り場下段 基部 寄贈者銘板 消防信号表

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