火の見櫓図鑑

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多治見市消防団共栄分団

火の見櫓

屋根 △型
半鐘 なし
見張台 △型
△型

 中央自動車道上り線 虎渓山パーキングエリアの北方、県道381号沿いにある消防団詰所の屋上に建つ櫓。外形は一般的な火の見櫓と同様だが、地表ではなく詰所屋上から立ち上げられている。
屋根は深めの三角形で、頂部には先端が四つ叉になった避雷針と、先端に装飾が施され、矢羽根のついた風向計が設けられている。櫓に併設されたホース昇降塔にも平板の四角形の屋根が掛けられており、両者が並んでいる。
 見張台は各角が隅切りされた三角形で、高欄は手摺部と下部外縁が等辺山形鋼製、垂直材、水平材が平鋼製。水平材は下端部が半円状に外側へ張り出している。
脚は三本で、主材と水平材が等辺山形鋼製、斜材が丸鋼をリング式張力調整装置で締結したもの。各節の接合はプレートを用いており、水平材、斜材ともにボルトで締結されている。
梯子は櫓本体には桁外に一段設置されている他、詰所の屋上に上るためのものが別に用意されている。梯子の折り返しはないものの、なぜか見張台の直下に踊り場が設けられている。見張台の高欄は手摺部が鋼管製、垂直材が丸鋼製、下部外縁が等辺山形鋼を用いており、見張台とは形状が異なっている。

全景 屋根 見張台高欄 基部 踊り場 脚部

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