京王百草園の南側、狭い市道沿いに立つ櫓。形状は昔ながらのデザインだが、脚部は鋼管、水平材はH鋼を用いており、建造は比較的新しいものと思われる。
 梯子は二段で中間に張り出しのない踊り場がある。踊り場部分までは下部の脚はハの字型で、そこから上部は垂直となっており、屈曲部分は管フランジで結合されている。
斜材は丸鋼で張力調整用に枠式ターンバックルが取り付けられている。

（2014年1月訪問）

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