火の見櫓図鑑

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市尾の火の見1

火の見櫓

家山地区の国道473号と県道63号の交差する川根交番西交差点から県道63号を西へ7.3kmほど進んだ先、市尾地区の上手に建つ櫓。屋根は四角錐形で、頂部には先端がダイヤ状に造作され装飾の施された避雷針が設けられている。
見張台は円形で上部が外側へ向けて反った形態。高欄は手摺が鋼管、垂直材と水平材が平鋼、下部外縁が等辺山形鋼製。床版は平鋼が簀の子状に並べられている。
脚は四本で、主材と水平材が等辺山形鋼製、斜材は平鋼をX字状に組んだもの。桁間が狭く櫓の丈が低いことから、梯子は外付け一段となっている。

(2022年11月訪問)

屋根 □型
半鐘 なし
見張台 ○型
□型

全景 見張台 屋根 見張台高欄 基部

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