火の見櫓図鑑

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萩平の火の見

火の見櫓

屋根 切妻型
半鐘 あり
見張台 □型
□型

 富士宮市街から青木ヶ原樹海を抜けて鳴沢方面へ向かう、県道71号沿い、萩平地区の牧場向かいに建つ櫓。黄色に塗装されており、よく目立つ。屋根は切妻型で、半鐘は軒先に吊るされている。
 見張台は四角形で、標高700M近い高原地帯で周囲に遮蔽物のない吹き曝しの環境だからか、側面は板で覆われており、壁面の一部にサイレンが埋め込まれている。高欄は梯子の出入口部分にのみ設けられており、手摺、垂直材、外縁部ともに等辺山形鋼製。完全な長方形ではなく外側へ向けて僅かながらR付けられている。
脚は四本で、主材、水平材、斜材ともに等辺山形鋼製。各部の接合はプレートを用いており、いずれも六角ボルトで締結されている。
梯子は一段で桁外設置。基礎の部分は灌木に囲まれており、詳細に確認することができなかった。
東側は何の遮蔽物もなく富士山と相対しており、本邦の火の見櫓の中では、最も富士山の眺めが良い櫓かもしれない。

(2020年1月11日訪問)

全景1 全景2 見張台 見張台高欄 脚部 基部

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