火の見櫓図鑑

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新張の火の見

火の見櫓

 高台の集落に立つ櫓。公民館に隣接している。傾斜地に位置するため、基礎が1mほど持ち上げられており、そこに道祖神も祭られている。
斜材は下側四節が丸棒+リング状のバックル、上五節が平形鋼の交点ボルト締結。
中間の踊り場は片側だけ円弧状に張り出した形状で、欄干内部に信号表の掲示あり。また、放射状にホース干し用具が棘のように放射状に設置されているのが特徴的。
基部には「上田市 宮島工業株式會社」の製造銘板が掲示されている。

(2011年4月訪問)

屋根 □型
半鐘 あり
見張台 ○型
□型

全景 見張台 製造銘板 踊り場 基礎 道祖神

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