火の見櫓図鑑

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宮古市消防団第二十分団

火の見櫓

 JR東日本山田線 津軽石駅前の通りの突き当たりに建つ櫓。四角い屋根の頂点部分には更に小さな四角錐が載せられたような形状になっている。
 見張台は四角形で、半鐘は屋根ではなく見張台床面から立てられて支柱に吊るされている。
足は三本で等辺山形鋼、水平材と斜材は平鋼を用いており、主材の連結はプレートによるリベット留めになっている。
梯子は一段で桁間隔が狭いため外付け設置。上半分にはリング状の転落防止柵が設置されている。

(2014年8月訪問)

屋根 □型
半鐘 あり
見張台 □型
△型

全景 見張台 屋根 見張台高欄 基礎

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