国道340号沿いに建つ櫓。屋根のない円形見張台を有する。町内の他の櫓では欄干の手摺部分に滑車が設けられているケースが多いが、この櫓では足元に近いところに滑車が設置されている。
見張台の床下にはサイレンが設置されている。梯子は一段で桁外。斜材は等辺山形鋼で、X字ではなくZ字と逆Z字が交互になった形で組まれている。他の町内の櫓と同様梯子の最下段は板で塞がれていて安易に昇れないように対策されている。

（2014年8月訪問）

屋根	なし
半鐘	なし
見張台	○型
脚	□型

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