火の見櫓図鑑

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観音堂の火の見

火の見櫓

屋根 なし
半鐘 あり
見張台 ○型
□型

 金沢市街の西部、県道8号海側環状から市道を西へ入った観音堂地区の中ほどに建つ櫓。見張台には屋根はなく、全体が櫓本体構造の上に後から載せられたかのように、主材の一部が見張台より外側に位置する少し変わった形状。
 見張台は円形で、中央に半鐘を吊るすための逆U字型の柱が設けられている。高欄は、手摺部と下部外縁、梯子の出入り部分の垂直材が等辺山形鋼製、水平材が平鋼製、垂直材が丸鋼製で、手摺部から外側へ向けてホース干し用のフックが有りだしている。床板は平鋼を簀状に敷いたもの。
脚は四本で、主材と水平材が等辺山形鋼製、斜材は丸鋼をリング式張力調整装置で接合したもの。主材は上から見て台形状の配置となっており、道路に面した台形の上底にあたる桁間の狭い面は、構造自体が梯子を兼用しており、斜材ではなく丸鋼製の水平材が密に渡されている。
基部にはアーチ状の斜材が設けられており、脚は地表よりやや突出した基礎にベースプレートで固定されている。道路に梯子兼用の主材が若干張り出しているため、追突防止用のポールが設置されている。

全景 見張台 半鐘部 見張台欄干 脚部 基部

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