火の見櫓図鑑

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大原の火の見

火の見櫓

屋根 ○型
半鐘 なし
見張台 ○型
柱型

 国道6号を南からは川小橋北交差点から市道へ入り北へ600mほど、北からは柚原交差点から県道265号を東へ800mほど進んだ先、真野小学校跡地の側に建つ櫓。螺旋階段を主体にした独特の形状。屋根は浅い円錐形で、頂部には先端が四ツ叉になった避雷針と、風向計が備えられている。半鐘はなく、台の上にサイレンが設置されている。
見張台は円形で、高欄は手摺部が鋼管、垂直材が丸鋼製。手摺の一部は外縁にホース干し用の竿が同心円状に設置されている。
脚は中央の太い鋼管を取り巻く螺旋階段と、外縁に屋根と柵の支柱を兼ねた八本の支柱を備える特殊な形状のため分類が難しいが、櫓の機能そのものを支えているのは中央の柱であることから、当サイトでは柱型と分類する。
八本の支柱は、中間に三か所等辺山形鋼製の水平材が設けられている。
螺旋階段のため梯子に比べて昇降が容易なことからか、入口部分は主柱と支柱との間に扉を設けており、通常時は内部に入ることができないようになっている。
櫓の建つ敷地内には、「相馬郡道路元標」と記された旧相馬郡真野村の道路元標があり、この場所が真野地区の中心部であることを窺わせる。

全景 見張台 屋根 見張台欄干 脚部 基部 基部

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