火の見櫓図鑑

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福島市消防団第二十四分団平野第一部屯所車庫

火の見櫓

 県道5号フルーツライン沿いに建つ櫓。電柱と同じコンクリート柱を用いている。屋根は菅笠のような円錐形で、軒下には半鐘が吊るされている。軒の部分には、ホースを吊るすための滑車が数個設置されている。
 見張台は半円形で欄干は全て平鋼を溶接して造られており、コンクリート柱から大きく突き出した方杖に支えられている。
梯子は一段で、大きく傾斜して地上から屋根下まで結ばれており、途中に六本支柱となる横桁が渡されている。下二節分は柱との離れが大きくなることからか、斜材も補剛として入れられいてる。

(2015年4月訪問)

屋根 ○型
半鐘 あり
見張台 半円型
柱型

全景 見張台 屋根 基礎 塗装日表示

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