火の見櫓図鑑

Home > 火の見櫓図鑑 > 福井 > 越前市 > 高木町の火の見

Facebook Twitter LINE Pin it

高木町の火の見

火の見櫓

 国道8号福井バイパスから東へ一本入った通り沿い、高木町地区の南端に立つ櫓。
 見張台は円形で、浅く小さめの円形屋根を頂き、屋根の頂部には風向計が設けられている。高欄は手摺と下部外縁が等辺山形鋼製、垂直材と水平材が平鋼製で、床版はエキスパンドメタルを用いている。
脚は四角形で、一辺が梯子を兼用するタイプ。主材、水平材が等辺山形鋼、斜材が平鋼製、梯子部の踏ざんは丸鋼二本組で構成されている。

(2022年5月訪問)

屋根 ○型
半鐘 あり
見張台 ○型
□型

全景 見張台 屋根 見張台高欄 脚部 基部

ストリートビュー


目次 | PageTop | Next