火の見櫓図鑑

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金野下の火の見

火の見櫓

屋根 □型
半鐘 あり
見張台 □型
□型

県道368号沿い、旧宝飯郡御津町金野、下地区の三叉路角に建つ櫓。屋根は浅い四角形で、頂部には先端が四ツ叉になった避雷針が設けられている。避雷針の下部は、屋根の四隅から伸びた支柱のような屋根飾りが設けられており、避雷針との接合部でカールしている。半鐘は屋根裏中心に吊るされている。
見張台は四角形で、手摺、外縁部、水平材が等辺山形鋼製、垂直材が平鋼製。手摺と水平材の間には、丸鋼を円形にした装飾が各面に三つずつ配されている。
脚は四本で、主材、水平材、斜材ともに等辺山形鋼製。各部の接合はプレートを使用せず、いずれも主材にリベット、丸頭ボルトで直接接合されている。斜材の交点もリベットで締結されている。
梯子は二段で、上下段ともに桁内設置。中間の踊り場は片側だけが半円状に張り出しており、高欄は手摺、垂直材ともに平鋼製。
基部は梯子の出入口部分のみ、水平材のやや下に並行して水平材が渡されており、そこを頂点としてハの字型に斜材が入れられている。上部の水平材2本の間には、斜材が一本渡されている。他の面は、基礎に近い部分に水平材が設けられて、そこから上部は斜材がX字状に、下部はハの字型に設けられており、斜材は基礎に埋設された状態になっている。

(2019年10月訪問)

全景 見張台 屋根 見張台高欄 踊り場 基部

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