白山洞の火の見
| 屋根 | なし |
|---|---|
| 半鐘 | あり |
| 見張台 | なし |
| 脚 | 梯子型 |
入鹿池の南端部、県道16号と453号が交わる池野交差点の南東の細い市道を入った集落の中に建つ火の見梯子。
頂部は梯子部、半鐘部を含めて横長の切妻屋根が掛けられている。
脚は二本で太めの鋼管製、梯子の足場は細めの鋼管が用いられている。丈が低いことからか、支柱は設置されておらず二本の脚で自立している。
隣地には嶽神社と記された石碑や小屋に多数の石仏が祀られるなど、古くから集落の中心的な場所であったことが窺える。
(2019年4月訪問)




