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温湯温泉「鶴の湯」

温湯温泉は、黒石市街から東北自動車道黒石ICを経て八甲田方面へ向かう途中にあるこぢんまりとした温泉街です。
鶴の湯は、その温泉街の中心に立つ共同浴場で、周りを「客舎」と呼ばれる湯治用の宿に囲まれています。

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一部の旅館には温泉浴槽が設けられていますが、まだ宿には温泉浴槽を持たず、自炊宿から共同浴場に通うという形態が残されています。

建物は2001年に改築されたもので、新しいことから非常に清潔感があります。
入口の自販機で入浴券を購入し、受付に渡して入場します。ロビー奥には休憩スペースも設けられています。

脱衣所は棚だけのシンプルなもので、貴重品用にはコインロッカーが別途設置されています。料金は100円で、使用後は100円は返却されます。

浴室には入ると、浴槽は二つあり、一方が熱め、もう一方が温めの湯になっています。
湯は無色透明無臭で、口に含むと弱い塩味。肌触りもサラリとしており、非常に癖のないさっぱりとしたお湯ですが、浴後は非常に温まります。
料金が安く、湯治だけでなく気軽に自宅の風呂代わりに使用されているようで、何と早朝4時から夜22時30分まで開かれています。私が訪問した際も、朝8時前でしたが多くの方で賑わっていました。

温泉の本来の姿を今に残す、温泉文化を身近に感じ取れる浴場でした。


■データ
料金/180円
時間/4:00~22:30
定休日/なし
泉質/ナトリウム-塩化物泉
サイト/なし
住所/黒石市大字温湯字鶴泉79




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