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兼六温泉

金沢市中心部の香林坊から広坂を経て石川門前の坂を下り、兼六園下交差点を直進した先、暁町交差点左手奥の住宅街に兼六温泉はあります。判りにくいですが、煙突が建っていますので、それを目印にすると良いでしょう。なお、ここへ至る道すがらには、「みろく温泉元湯」もあります。

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玄関で靴を脱ぎ、下足箱に靴を入れます。銭湯なので下足箱にもちゃんと鍵が設けられています。
番台で料金を支払うと、そこがすぎに脱衣所です。脱衣所も鍵つきロッカー完備なので、貴重品などの心配をすることなくゆっくり楽しめます。
脱衣所には、温泉掘削当時の写真なども飾られています。

浴室は奥手に二段になった浴槽があり、手前側の左右にカランが並んでいます。上段の浴槽は深さがあり、上から温い源泉が投入されており、源泉温度が若干低めなので源泉投入しつつ加熱処理をしているようです。
また、露天風呂もあり、こちらは内湯に比べて温度は温め。長湯に適しているからか、私が訪問した際には内湯には殆ど人がおらず、大半の方が露天が談笑ながらノンビリ浸かっていらっしゃいました。

湯はモール泉で、東京の黒湯のように濃い色が特長ですが、こちらは黒というより紅茶のような赤褐色で非常に見た目も美しいものです。透明度は目測30センチほどといったところでしょうか。
鉱物臭と弱い硫黄臭があり、口に含むと弱い塩味を感じました。

施設の造りは完全に銭湯のそれなので、快適な休憩設備などはありませんが、街中で気軽に良質のモール泉を楽しむ事ができ、地元の方々が羨ましい限りです。


■データ
料金/370円
時間/14:00~23:00
定休日/金曜日
泉質/ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
サイト/なし
住所/金沢市暁町18-36




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