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古遠部温泉

国道7号線の碇ヶ関跡あたりから国道282号線で秋田県小坂町へ向けて進み、途中の細道を左手に入った先にある一軒宿の温泉です。
国道282号から分かれた先の道は、舗装部分と未舗装部分が混じり、舗装部分もあまり道が良くないので注意が必要です。

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玄関で靴を脱ぎ、受付で料金を支払います。
浴場は一段下の階にあるので、階段を下ります。正面から右手にかけてが浴場になっています。

脱衣所は棚が作りつけられただけのシンプルなもの。引き戸をあけるとすぐに浴室です。
旅館ではありますが、基本的に湯治を主体とした宿ですので、浴室といっても浴槽は一槽のみで、カランすら用意されていません。
夥しい量の湯が掛け流されており、ザーザーと音を立てて浴槽から溢れた湯が波打っており圧倒されます。風呂桶などを置いておこうとすると、すぐに流されてしまう程の豊富な湯量は実に毎分500リットル。これをさして広くない浴槽男女一つずつで使い切っているのですから、この勢いも当然です。

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湯は無色透明、金気臭が感じられ、口に含むと鉄のような苦味とほのかな塩味がしました。浴室は木造ですが浴槽と床にはびっしりと析出物が凝固しており、もともと木であったとは思えないほどです。更に流れ出た湯は、建物の外にも大きな析出物の丘を形成しており壮観です。

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山間にただ一軒だけ佇む宿は宿泊でも料金は良心的で、湯治に最適です。ぜひ一度は豪快な流れに身を任せつつ、一晩湯を楽しみたいものです。


■データ
料金/250円
時間/9:00~20:00
定休日/なし
泉質/含石膏弱食塩泉
サイト/なし
住所/ 青森県平川市碇ケ関西碇ケ関山1-467




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