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後生掛温泉

噴気の立ち込める岩場の只中にある一軒宿の温泉。地獄景観の真っ只中に無理やり建てたような旅館は非常に規模が大きく、旅館部と自炊部で構成されています。
自炊部は東北の温泉地では一般的ですが、この宿は温泉地熱を利用したオンドル部屋が有名です。

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「馬で来て足駄で帰る後生掛」と古から効能が言い伝えられてきた温泉は単純硫黄泉で、硫黄臭のする緑灰色、ほのかな酸味と苦味のする湯が豊富に掛け流されています。
日帰り入浴は、旅館部の売店脇の坂道を下り自炊部側から入館するようです(私は宿泊利用したため旅館部入口から入りました)。

浴室は木造で、屋根の高く広々とした建屋の中に、神経痛の湯(大浴槽)、滝湯(打たせ湯)、火山風呂(ジャグジー風呂)、蒸気利用のサウナ風呂、露天風呂など様々な浴槽が設けられています。中でも特徴的なのが、箱蒸し風呂と泥湯です。

箱蒸し風呂は、温泉の蒸気が満たされた、首の部分だけが空いた木箱に身体を入れ、蒸気で温まります。
非常に熱気が強く、蓋をしめるとすぐに全身がポカポカしてきます。首が出ているので比較的長く入っていられるかと思いましたが、実際には非常に熱気が強く5分と入っていられませんでした。

そして泥湯。裏手の地獄から湧出している鉱泥を浴槽に注いだもので、底に僅かに堆積している泥をすくい、肌に塗ると非常にすべすべした肌触りで美容効果があると言われています。

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旅館の裏手には、一周40分ほどの後生掛自然研究路が設けられており、泥火山や大湯沼など源泉地帯ならではの景観を楽しむことができます。
研究路の入口付近には湿地もあり、春にはミズバショウが咲き目を楽しませてくれます。

■データ
料金/400円
時間/7:00~19:00
定休日/なし
泉質/酸性単純硫黄泉
サイト/http://www.goshougake.co.jp/
住所/秋田県鹿角市八幡平熊沢国有林内




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