松代市街の東側にある国民宿舎。すぐ裏手には加賀井温泉「一陽館」などもあり、一角には温泉施設が集まっています。

建物は比較的新しく立派な造り。湯治宿というよりは立派なホテルといった雰囲気です。
券売機で入浴券を購入し、フロントに渡します。休憩室利用と入浴のみの二通りが選べますが、私が訪問した日は休憩室が既に一杯で一浴のみの利用となっていました。
鍵付きの下足箱に靴を預けて脱衣所に入ります。脱衣所にはロッカーはなく籠に衣類を入れるようになっています。
浴場は内湯と露天があり、内湯には大浴槽と半身浴槽、露天には岩風呂風の浴槽が設けられています。
いずれの浴槽、床も析出物が凝固しており、特に露天の床は自然の造形とは思えない独特の文様が非常に美しく、しばらく見入ってしまうほど。
湯は湧出時は無色透明ですが空気に触れると褐色に変化します。強い塩味と鉄味という特長は加賀井温泉と共通のものですが、浴感は、こちらの湯の方が少しキシキシとした固めの印象を受けました。
比較的清潔に整った設備なので、家族連れ、女性には加賀井温泉よりこちらの方が抵抗なく湯を楽しめるのではないかと思います。
■データ
料金/500円(休憩室利用は835円)
時間/10:00~17:00
定休日/なし
泉質/含鉄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
サイト/http://www.matusirosou.com/
住所/長野県長野市松代町東条3541