奥蓼科温泉郷の最奥部、湯みち街道と呼ばれる長野県道191号渋ノ湯堀線の終点にある古くから続く温泉宿です。
蓼科登山への拠点ともなっており、ハイカーの姿が多く見られます。

フロントで入湯料を支払い館内に入ります。
渋御殿湯には「東の湯」、「西の湯」という二つの浴場があるのですが、日帰り入浴できるのは「西の湯」。
こちらは、泉温26.3度の源泉「渋御殿湯」と、白湯の加温浴槽を楽しむことができます。
しかしながら、この温泉の醍醐味は宿泊客専用の「東の湯」にあります(写真は東の湯)。

こちらには、源泉「渋御殿湯」と渋御殿湯の加温循環浴槽があり、更に別源泉「渋長寿湯」の浴槽が設けられています。
この「渋長寿湯」は、浴槽の足元から自噴しており、浴槽にはプクプクと気泡が立ち、新鮮な湯がこんこんと湧き出てきています。
こちらの湯温は31.1度と渋御殿湯よりはやや温かめ。湯の花も豊富でいつまででも浸かっていたくなるような素晴らしい湯です。
硫黄泉だけあって硫化水素臭があり、味はレモンのような酸味があります。
東の湯を利用するには、宿泊するか2,000円の部屋休憩を申し込む必要があります。国民宿舎で比較的リーズナブルに宿泊することもできますので、できれば一泊してゆっくりと湯を楽しみたいところです。
但し、宿泊の場合も22時以降は翌朝6時まで入湯できませんので要注意。
■データ
料金/800円
時間/10:00~15:00
定休日/なし
泉質/単純酸性硫黄泉
サイト/http://www3.ocn.ne.jp/~gotenyu/
住所/長野県茅野市奥蓼科温泉