国道158号安房トンネルの旧道を上った先にある温泉旅館です。
以前は国道と上高地との分岐、釜トンネル付近にあり、現在も釜トンネル入口にあるバス停や交差点の名は「中の湯」ですが、安房トンネル工事の際に発生した水蒸気爆発の影響で、旅館は現在の場所に移転しています。


移転したため建物はまだ新しく、清潔感があります。
フロントで入浴料を支払い、左手奥の浴室へと進みます。
脱衣所は旅館なので籠のみ。広々としたスペースでゆっくり着替えができます。
浴室は内湯と露天。内湯は二つの浴槽がL字型に区切られた格好になっており、大き目の浴槽の方が湯温がぬるめでした。

露天は天気がよければ穂高連峰を一望できる、非常に眺めの良いロケーションです。

湯は無色透明、硫黄臭弱玉子味。湯花はあまり見られませんでした。源泉は少し熱めなので、内湯の小浴槽はあまり長い間浸かっていられませんでしたが、それ以外の浴槽は適温でした。
中の湯には卜伝の湯という自噴の洞窟風呂もあるので、できればこちらと併せて巡りたいところです。
■データ
料金/700円
時間/12:00~17:00
定休日/なし
泉質/単純硫黄泉
サイト/http://www.mcci.or.jp/www/nakanoyu/arrange.htm
住所/ 長野県松本市安曇4467