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角間温泉「大湯」

湯田中・渋温泉郷の外れ、山間の小ぢんまりとした温泉街角間温泉に三つある共同浴場の一つです。
周囲を木造の旅館が取り囲む情景は、非常に風情があります。

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角間温泉の共同浴場は鍵で施錠されていますが、宿泊者は旅館で鍵を借りて入浴する事ができます。また、外来の場合は温泉街の入口にある黒鳥商店に申し出て料金を支払うと鍵を借用できるようです。
私は宿泊して外湯巡りをしました。

鍵は木製の古めかく感じられるものですが、実は電磁ロックキーのようで、扉脇の四角い鍵穴にこのの木札を差し込むと、ブーッという動作音がし、差し込んでいる間だけ鍵が開放されます。

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外観から受ける印象とは異なり、内部はタイル張り。脱衣スペースと浴室は特に区切りがなく、脱衣スペースから一段下がるとすぐ浴槽、という造りです。
浴槽は3~4人が入れる広さで、奧の湯口からは無色透明な湯が滔々と流れ出ています。
湯温は44~45℃程度でかなり熱め。石膏臭のする湯はさっぱりとした肌触りです。
浴槽の底には黒茶色の湯花が沈殿しており、浴槽に身体を沈めるとふわりと舞います。

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入口側の壁面上部には、古い木製の分析表が掲げられています。

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お湯自体には色や香り、味など際立った特徴があるというわけではないのですが、こうした湯小屋の佇まいの中での入浴は非常に心が休まると感じました。

■データ
料金/宿泊者無料
時間/不明
定休日/なし
泉質/ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
サイト/http://www.kakumaonsen.jp/
住所/長野県下高井郡山ノ内町大字佐野




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